MENU

海外FXスプレッド比較!おすすめ業者ランキングと選び方のポイント

海外FXスプレッド比較!おすすめ業者ランキングと選び方のポイント

海外FXのスプレッドは業者や口座タイプによって異なり、スプレッドは実質的なコストになるためできるだけ狭いスプレッドを提供している口座を選ぶことがポイントです。

そこで、今回は海外FXのスプレッドの面からおすすめできる業者をランキング形式で紹介します。

目次

海外FXのスプレッドは業者によって異なる

FXのスプレッドとは通貨ペアの売値と買値の差のことで、海外FX業者の収入源になっています。
実際にエントリーする場合はスプレッドの分だけ若干マイナス状態から取引を開始するため、スプレッドが狭いほど利益を出しやすくトレーダーに有利な環境と言えます。

とくにスキャルピングやデイトレーダーにとっては、取引回数が多くなる分、スプレッドが狭い業者を選ぶことが重要です。

ただし、スプレッドが狭い業者は常設のボーナスがないことが多いです。
そのため、資金力の低くトレード回数が少ない初心者はスプレッドの狭さよりもボーナスを重視したほうがトレードしやすくなります。

海外FXでスプレッドが狭い業者を選ぶときのポイント

海外FXでスプレッドが狭い業者を選ぶときのポイントを具体的に見ていきましょう。

STP口座とECN口座を分けて比較する

海外FX業者では、初心者向けのSTP口座とECN口座が用意されており取引スタイルや用途に合わせて使い分けが可能です。

なお、スプレッドがより狭いのはECN口座なので、スプレッドの狭い業者を選ぶときはECN口座を確認しましょう。

ただし、ECN口座はスプレッドのほかにも取引手数料がかかるため、「スプレッド+取引手数料」の合計にかかる実質コストを比較することが重要です。

取引したい通貨ペアごとにスプレッドを比較する

海外FX業者のスプレッドは、通貨ペアによっても異なるため取引したい通貨ペアでスプレッドを比較するようにしましょう。

例えば、全体的にA社がスプレッドが狭くても、A社とB社のドル円を比較するとB社のほうが狭いということもあります。

そのため、スプレッドが狭い業者を口コミ・評判をチェックしたら、必ず取引したい通貨ペアでもスプレッドを比較することをおすすめします。

早朝・指標発表時などの広がりも確認する

海外FXのスプレッドを比較するときは、スプレッドが広がりやすい早朝・指標発表時も確認しておくと失敗が少ないです。

海外FXは変動スプレッドを採用しているため、スプレッドが安定している時間帯もあれば広がりやすい時間帯も存在します。

スプレッドが広がりやすい時間帯:早朝・深夜などの流動性の低い時間帯や経済指標の発表前後
スプレッドが安定しやすい時間帯:東京市場が開いている日中や、ロンドン・ニューヨーク市場が活発になる夕方~25時ごろ

業者によっては安定している時間帯はスプレッドが狭くても、早朝には大きくスプレッドが広がってしまう業者も少なくないので注意が必要です。

とくに、自分が取引する時間帯のスプレッドを比較し、リアルタイムスプレッドを確認しておくと安心と言えるでしょう。

海外FXのスプレッドが狭いおすすめ業者の比較ランキング

では、海外FXでスプレッドが狭いおすすめ業者のランキングを見ていきましょう。

  USD/JPY EUR/USD GBP/USD 取引手数料
(往復)
1位:exness
(ロースプレッド口座)
0.8pips 0.8pips 1.0pips 7ドル
2位:XM
(KIWAMI極口座)
1.0pips 0.8pips 0.9pips 無料
3位AXIORY
(ナノ/テラ口座)
1.1pips 0.9pips 0.7pips 6ドル
4位:TitanFX
(ゼロブレード口座)
1.3pips 0.8pips 1.0pips 7ドル
5位:iFOREX
(エリート口座)
1.0pips 0.8pips 1.0pips 無料

※スプレッドはあらかじめ往復手数料を含めた金額

1位:exness(ロースプレッド口座)

exnessは世界最大の取引量を誇る大手の海外FX業者として、中級~上級トレーダーから高い支持があります。

exnessのロースプレッド口座は、主要通過ペアのスプレッドが最狭で最小0pips、往復手数料を含めても0.7pips~0.8pipsと海外FXの中でも最も低コストで取引が可能です。
スプレッドの狭さはもちろん、最大レバレッジ無制限+ロスカット水準0%を採用しているので、限界まで耐えてハイレバスキャルピングで大きな利益を狙えるのも魅力です。

ボーナスはない代わりに徹底的に取引環境にこだわっているため、本格的に稼ぎたいトレーダー向けの業者となっています。

2位:XM(KIWAMI極口座)

XMは日本人に人気の海外FX業者で、世界500万人以上のトレーダーに利用されています。
豪華なボーナスや最大レバレッジ1,000倍と魅力的なXMですが、以前はスプレッドの広さから短期トレードには向かないのがデメリットでした。

しかし、2022年に低コストの「KIWAMI極口座」が登場したことで、取引手数料無料+低スプレッド+1,000倍のレバレッジでの取引が可能になったのです。

さらに、KIWAMI極口座は口座開設ボーナスの対象となっているので、入金不要でお試しトレードができるのも大きな魅力と言えるでしょう。

3位:AXIORY(ナノ/テラ口座)

AXIORYは、安全かつ優秀な取引環境を利用できるのが魅力の海外FX業者です。
珍しく信託保全によって資産管理を行っているため、安全性を重視する日本人トレーダーから多く選ばれているのが特徴です。

AXIORYのナノ/テラ口座は、スプレッドが狭いのはもちろん、約定力は驚異の99.9%と滑りもほとんどないことから、スキャルピングトレーダーからも人気を集めています。

4位:TitanFX(ゼロブレード口座)

TitanFXは約定力の高さや狭いスプレッドから、中級~上級者から人気の業者です。
特徴としてはゴールドのスプレッドの狭さが有名で、ゴールド取引専用口座としてトレードする人も少なくありません。

ボーナスは常時開催していないものの、不定期で開催実績もあるので取引コストを抑えて利用することも可能です。

5位:iFOREX(エリート口座)

iFOREXはエリート口座のみを提供している業者で、往復手数料無料&低スプレッドでわかりやすく低コストな環境で取引が可能です。

低スプレッドなうえ豪華なボーナスも提供しており、口座開設ボーナス+125%入金ボーナスなど取引するハードルが低いのがメリットと言えるでしょう。

最大レバレッジ400倍、取引プラットフォームは業者独自の「FXnetView」のみなので、初心者よりも中級~上級者におすすめできる業者です。

まとめ

今回は、海外FXのスプレッドの面からおすすめできる業者をランキング形式で紹介しました。
スプレッドは実質的なコストになるため、海外FXを本格的に運用するならスプレッドが狭い業者を選ぶことが重要です。

業者選びに迷ったら、以下の3つの口座がとくにおすすめです。

exness:業界最狭スプレッド+レバレッジ無制限で爆益も狙える
XM:KIWAMI極口座なら低スプレッド+1,000倍のレバレッジ+口座開設ボーナスも利用可能
AXIORY:低スプレッド&高い約定力はもちろん、信託保全で安心して取引可能

ぜひこの記事を参考に、スプレッドの狭い業者を選んで口座開設してみてください。

※この記事は、日本国外に在住する方を対象とした情報提供を目的としており、日本国内在住者は対象外であり、海外FX業者を利用した外国為替証拠金取引には元本の一部または全額を失うリスクが伴うため、投資目的や経験、資産状況に応じた慎重な判断が求められること、さらに本ウェブサイトの情報はリサーチに基づくものであり、投資のアドバイスや勧誘を目的としたものではなく、日本居住者が閲覧可能である点には留意しつつも、日本国内在住者に金融庁未登録の海外FX業者の利用を推奨していないことに注意してください。

目次