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exness出金拒否の有無と原因・対処法を解説

exness出金拒否の有無と原因・対処法を解説

exnessは実質無制限のレバレッジが魅力で、日本人トレーダーからも人気の業者です。
しかし、海外FX業者ということもあり、出金拒否がないか不安に思っている人もいるでしょう。

そこで、今回はexnessで出金拒否があるのか、出金拒否になるケース・対処法について解説します。

目次

exnessは不当な悪質出金拒否を行っていない

exnessは不当な悪質出金はなく、2008年に設立して依頼、世界で80万人以上のトレーダーに利用されている老舗の海外FX業者です。

一部のSNSやネット上ではexnessによる出金拒否が見られますが、ユーザー側の利用規約違反や出金ルールを守っていない行動がほとんどの原因です。

そもそもexnessは取引に関する禁止事項が少なく、EAを使った取引や他社口座間での両建てトレードも何も禁止していないことから、ユーザーに最高の取引環境を提供しています。

さらに、exnessグループ全体では7つの金融ライセンスを保有し、中には取得の難しいCySEC(キプロス証券取引委員会)やFCA(英国金融行動監視機構)も取得していることから、一定の安全性・信頼性があると言えるでしょう。

むしろ出金処理の早さはexnessの強みでトレーダーからも高く評価されていることから、信頼できる業者といって問題ないと言えます。

exnessで出金拒否になるケース

他社と比べても禁止事項の少ないexnessですが、出金拒否になるケースについて具体的に見ていきましょう。

禁止事項にあたる取引をした場合

exnessで禁止事項にあたる行為は、以下の5つです。

  • サーバーエラーやレート遅延を狙った取引
  • マネーロンダリングの疑いがある取引
  • 自己アフィリエイトによる取引
  • 第三者によるトレード
  • ゼロカット目的のトレード

サーバーエラーやレート遅延を狙った取引

まず、exnessでは、サーバーエラーやレート遅延を狙った取引は禁止されています。

たとえば、戦争や天災など大きい事態が発生すると、サーバーが混み合って取引プラットフォームでサーバーエラー・レート遅延が起きることがあります。
こういった事態のみを意図的に狙ってトレードをすると稼ぎやすいですが、不正なトレードによる利益として出金拒否や口座凍結の対象となります。

口座凍結になるとexnessでは取引できなくなるので、知らずに行わないよう注意しましょう。

マネーロンダリングの疑いがある取引

exnessでは、マネーロンダリングと疑われる取引も出金拒否・口座凍結の可能性があります。
マネーロンダリングは、不当な手段で得た資金の出所を分からなくするために口座間への入金・送金を繰り返すことで、お金の洗浄をする行為のことです。

海外FX業者でもマネーロンダリングが問題になっており、対策として登録時と異なる名義の金融機関への出金が禁止されています。

自己アフィリエイトによる取引

exnessでは自己アフィリエイトによって、キャッシュバックを受け取ることを禁止しています。
自己アフィリエイトとは、紹介用のURLを自分が利用してキャッシュバックを受け取ることを指します。

アフィリエイトの仕組みは、SNSやブログなどで新規トレーダーを勧誘し、実際の取引量に応じてキャッシュバックを受け取るのが一般的な流れです。

そもそも、業者がアフィリエイトを行っている目的は「新規顧客の獲得」なので、目的から外れる行為として禁止事項に設定されています。

第三者によるトレード

海外FX業者共通のルールでもありますが、登録名義人と異なる第三者トレードはexnessでも禁止されています。

優秀なトレーダーに代理取引してほしい場合は、exnessのソーシャルトレーディングという仕組みを利用しましょう。
これはexnessが提供しているコピートレードの一種で、稼いでいるトレーダーの手法をコピーして利用が可能です。

ゼロカット目的のトレード

exnessではゼロカットシステムを前提とした両建てトレードも、exnessの損失が確定する行為として禁止されているので覚えておきましょう。

exnessはレバレッジ無制限を利用できるのが魅力ですが、ハイレバで両建てを行うとなると片方のポジションはゼロカットで追証なし、反対のポジションは爆益が可能になってしまいます。

ゼロカット前提の取引が増えるとexnessは破たんしてしまうので、禁止事項に当てはまるのは当然です。

本人確認が完了していない

exnessでは本人確認が完了していないと出金することはできません。
本人確認を完了するためには、「本人確認書類+現住所確認書類」の2つを提出し、承認される必要があります。

本人確認書類には運転免許証やマイナンバーカード、現住所確認書類としては健康保険証や住民票、公共料金の領収書などが利用可能です。

本人確認が承認されるまでは1営業日ほどで完了するので、出金の予定がある場合は早めに対応しておくと良いでしょう。

なお、他の海外FX業者と同じように、登録時と出金先の口座名義が異なる場合も出金できないので注意が必要です。

出金の優先順位を守っていない

exnessでは出金方法に優先順位が設けられており、従わないと出金拒否になります。

具体的な出金方法の優先順位は、以下の通りです。

①クレジットカード
②ビットコイン
③その他決済方法・利益の出金

出金する場合、まずクレジットカード・ビットコインの入金の「払い戻し」という扱いで処理が行われます。

そのため、クレジットカード・ビットコインを含んだ入金を利用した場合、「入金額までの金額」を先にクレジットカード→ビットコインの出金手続きを行いましょう。

クレジットカード・ビットコインの返金手続きが完了したら、初めて他の出金方法を選択して出金することが可能になります。

多くの海外FX業者でも共通するルールとなるので、海外FX業者の出金に慣れていない人は覚えておきましょう。

exnessで出金トラブルに合ったときの対処法

最後に、exnessで出金トラブルに合ってしまったときの対処法について確認しておきましょう。

会員ページにログインして出金拒否の理由を確認する

exnessで出金拒否されたときは、まず会員ページにログインして出金拒否の理由を確認しましょう。
会員ページでは出金拒否された項目を選択することで、拒否の理由の詳細を確認することができます。

理由がわかったら、それぞれ正しい流れに沿って出金申請をやり直せば問題ありません。

出金で不明点があればサポートセンターに連絡する

exnessでは基本的に会員ページで出金拒否の理由がわかりますが、原因がわかっても解決しない場合はカスタマーサポートに連絡しましょう。

exnessで利用できる問い合わせ方法は、以下の2つです。

対応時間 スピード
メール 24時間 1営業日
ライブチャット 24時間 即時
電話 平日:8:00~24:00 即時

基本的に平日であれば日中は対応しており、早く返信がほしいときはライブチャット・電話がおすすめです。

メールやチャットは最初から日本語対応ですが、電話でも日本語対応が可能です。
電話での最初の対応が英語の場合でも、「ジャパニーズプリーズ」と伝えれば日本語を話せるスタッフが対応してくれるので安心です。

まとめ

今回は、exnessの出金拒否になるケースやその対処法について解説しました。

exnessはグループ全体で7つの金融ライセンスを保有していることから一定の安全性・信頼性があり、不当な出金拒否はありません。

exnessは出金拒否になる禁止事項が他の業者と比べて少なく、ユーザーにとって取引しやすい環境と言えます。

気になる人はexnessで口座開設をして、取引を始めてみてはいかがでしょうか。

 

※この記事は、日本国外に在住する方を対象とした情報提供を目的としており、日本国内在住者は対象外であり、海外FX業者を利用した外国為替証拠金取引には元本の一部または全額を失うリスクが伴うため、投資目的や経験、資産状況に応じた慎重な判断が求められること、さらに本ウェブサイトの情報はリサーチに基づくものであり、投資のアドバイスや勧誘を目的としたものではなく、日本居住者が閲覧可能である点には留意しつつも、日本国内在住者に金融庁未登録の海外FX業者の利用を推奨していないことに注意してください。

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