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IS6FXは詐欺業者なのか 過去の評判と現在の実態を徹底解説

IS6FXは詐欺業者なのか 過去の評判と現在の実態を徹底解説

IS6FXは当初「is6com」という名前で運営され、2021年に現在のIS6FXとしてリニューアルオープンしています。
IS6FXとしてリニューアルするにあたり、取引環境・出金スピードを大幅にグレードアップしたことで、日本人トレーダーにも注目されている業者です。

しかし、IS6FXが詐欺業者という口コミ・評判を見て、口座開設するか迷っている人もいるでしょう。

そこで、今回はIS6FXが詐欺業者と言われる理由や、なぜ怪しい・危険という口コミ・評判があるのかについて解説していきます。

目次

IS6FXはis6comがリニューアルした海外FX業者

IS6FXは2021年にサービスを開始した海外FX業者で、そもそもIS6FXは元々「is6com」の名前で運営されていました。
2016年に設立されたis6comは「大手IT企業・TEC Worldグループ」に買収され、2021年にリニューアルする形でサービスを開始しています。

TEC worldグループはグループ全体で約50億円の資本金があり、膨大な資金力でインフラや入出金スピード改善をして取引環境をグレードアップしたことで、トレーダーからの信頼性を取り戻しています。

is6com時代から数えると8年以上の運営歴があり、知っているトレーダーも多いのではないでしょうか。

IS6FXは詐欺業者ではないのに怪しい・危険という口コミがある理由

結論から言うと、IS6FXは詐欺業者ではなく悪質な出金拒否もありません。
しかし、なぜIS6FXが詐欺業者という口コミがある理由として、以下のようなことが挙げられます。

・is6com時代に金融ライセンスを保有していない
・is6com時代に大幅な出金拒否・遅延が発生している
・一番人気の口座が休止中で利用できない
・入金方法が少ない

それぞれ具体的に見ていきましょう。

is6com時代に金融ライセンスを保有していない

IS6FXは、前身である「is6com」時代に金融ライセンスを保有していなかったことから安全性に不安の声が挙がっているようです。

しかし、運営元が変わったIS6FXにリニューアルしてからは、「セントビンセント・グレナディーン諸島」の金融ライセンスを保有しています。

金融ライセンスを保有していることで「信用できる」とは言い切れませんが、第三者機関による運営・財務状況の監査が入ることで不正を予防する効果があります。

is6com時代に大幅な出金拒否・遅延が発生している

IS6FXでは、is6com時代に発生した大幅な出金拒否・遅延が発生した経歴があります。
2021年にIS6FXにリニューアルしてからは、悪質な出金拒否や遅延の評判はほとんどありません。

ただし、他の海外FX業者と同じように、規約違反・出金ルールを守らない場合、出金拒否となることもあるので注意が必要です。

IS6FXで出金拒否となる事例には、以下のようなことがあるので確認しておきましょう。

・口座有効化(本人確認書類・住所証明書の提出)が完了していない
・事前連絡なしで大口トレードを行った
・ボーナスそのものの出金や悪用

とくに注意が必要なのが、事前連絡なしの大口トレードです。
公式サイトのガイドラインにも具体的なロット数は書いていませんが、大口取引をする場合は事前に連絡、もしくはIS6FXで大口取引をしないほうが良いでしょう。

連絡なしで大口取引にあたる行為をした場合、出金拒否になる可能性もあるので注意が必要です。

一番人気の口座が休止中で利用できない

IS6FXでは、「スタンダード口座」「マイクロ口座」「プロ口座」「レバレッジ6,000」という4つの口座タイプが用意されています。

ただし、現在は「プロ口座」「レバレッジ6,000口座」は新規開設休止中のため、実質「スタンダード口座」「マイクロ口座」の選択しかできません。

スタンダード口座 マイクロ口座 プロ口座 レバレッジ6,000口座
最大レバレッジ 1,000倍 1,000倍 400倍 6,000倍
平均スプレッド 1.5pips 2.0pips 0.8pips 1.3pips
1ロットあたりの注文単位 10万通貨 1,000通貨 10万通貨 10万通貨
利用制限 なし ボーナス対象外 ボーナス・EA対象外 ボーナス・EA対象外

プロ口座は最も狭いスプレッド、レバレッジ6,000口座は海外FX業者でもトップクラスのレバレッジ6,000倍が利用できる口座として、人気を集めていました。

しかし、2つの口座の新規口座開設ができなくなったことで、IS6FXに対して不信感を抱く声が一定数あるのが事実です。

とはいえ、スタンダード口座・マイクロ口座にもメリットはあります。
スタンダード口座はボーナスが利用できるうえ、最大レバレッジ1,000倍で取引が可能なのが魅力です。

利用するのであれば、現状はスタンダード口座が最も使いやすい口座と言えるでしょう。

入金方法が少ない

IS6FXでは「海外銀行送金」「クレジットカード・デビットカード」の2つの入金方法しか選択できません。
他の海外FX業者で使えるオンラインウォレット・国内銀行送金もないため、手数料が高いというデメリットもあります。

海外銀行送金での入金は、手数料が最低2,500円に加えて着金するまでに3営業日~5営業日ほどかかることもあります。

入金方法が他の業者と比べて少ないことで、安全に利用できるのか不安に思う声も挙がっているようです。

IS6FXが詐欺業者ではないと言える理由

IS6FXが詐欺業者ではないと言える理由について解説します。

運営元が資本金約50億円ある大手ITグループ

「is6com」からリニューアルして「IS6FX」になってから、運営元が大手ITグループに変更したことで資本金も大幅に増え、トレード環境も改善されています。

is6com時代、新型コロナウイルスの影響もあり大きなダメージを受け、「出金拒否・遅延」が発生したことで、悪いイメージがついたのは事実です。

しかしグループ全体の資本金が50億円の大企業に買収されて、現在の「IS6FX」にリニューアルしたことで、取引環境はもちろん出金スピードも大幅に改善が施されました。

わざわざ詐欺のためにここまでお金をかけてリニューアルする必要はないですし、一定の安全性がある業者と言って問題ないでしょう。

また、運営会社が変わったことで資本金は「200万ドル→350万ドル」に増え、安定した運営ができています。

金融ライセンスを保有している

「セントビンセント・グレナディーン諸島」の金融ライセンスを保有しています。

is6com時代には保有していなかった金融ライセンスを保有することで、第三者機関の監視の目があるのも信頼できるポイントと言えるでしょう。

まとめ

今回は、IS6FXが詐欺業者と言われる理由や、その実態を紹介しました。
まとめると、IS6FXは詐欺業者ではなく、出金スピードの早さ、運営元が大手ITグループ企業ということで安定した運営をしているのが特徴です。

なぜ詐欺業者という口コミ・評判があるかというと、全身である「is6com」の影響が大きいと言えます。
is6com時代には、実際に大幅な出金拒否・遅延が発生したこともあり、リニューアルした今でもイメージが抜けないという人が多いです。

しかし、「IS6FX」としてリニューアルしてからは、SNSやネット上に悪質な出金拒否はなく安心して利用できると言って良いでしょう。

※この記事は、日本国外に在住する方を対象とした情報提供を目的としており、日本国内在住者は対象外であり、海外FX業者を利用した外国為替証拠金取引には元本の一部または全額を失うリスクが伴うため、投資目的や経験、資産状況に応じた慎重な判断が求められること、さらに本ウェブサイトの情報はリサーチに基づくものであり、投資のアドバイスや勧誘を目的としたものではなく、日本居住者が閲覧可能である点には留意しつつも、日本国内在住者に金融庁未登録の海外FX業者の利用を推奨していないことに注意してください。

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