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FXGTは詐欺業者なのか 安全性と評判の実態を徹底解説

FXGTは詐欺業者なのか 安全性と評判の実態を徹底解説

FXGTは仮想通貨をレバレッジ1,000倍で取引できるなど、日本人トレーダーにも人気な業者です。

しかし、海外FX業者ということで、FXGTが詐欺業者ではないか不安に思っている人もいるでしょう。

そこで、今回はFXGTが詐欺業者と言われる理由や、その実態について解説します。

目次

FXGTは詐欺業者ではないのに怪しい・危険という口コミがある理由

FXGTは詐欺業者ではないのにも関わらず、怪しい・危険という口コミや評判があるのはなぜでしょうか。

具体的に評判を例に挙げて、理由について解説します。

日本の金融ライセンスがなく警告を受けている

FXGTを利用することに違法性はありませんが、他の海外FX業者と同じように日本の金融ライセンスを取得しておらず警告を受けています。
このことから、FXGTを含めた海外FX業者は「危険」「詐欺」と言われてしまうことが多いです。

海外FX業者の多くは日本の金融ライセンスを取得していないことが多いですが、これは日本の金融ライセンスを保有することで起こるデメリット面が大きいことが影響しています。

金融庁に登録することで、海外FX業者も以下のような制約が発生します。

・最大レバレッジは25倍に制限
・ゼロカットシステムは適用できない
・ボーナスキャンペーンの制限

とくに大きな影響があるのは「レバレッジ」「ゼロカットシステム」で、海外FXでは実質無制限のハイレバレッジを利用して取引できるのが魅力です。
さらに、ゼロカットシステムを採用していることで、万が一損失が出ても業者が負担するので借金を背負う必要がありません。

しかし、金融庁ではレバレッジ・ゼロカットシステムを制限していることで、最大の魅力の取引環境をユーザーに提供できなくなります。

そもそも、海外FX業者は金融庁への登録の義務がなく、サービス提供には問題ありません。

運営歴が浅い

FXGTは、2019年12月に設立された海外FX業者の中でも比較的運営歴が短い業者です。
運営歴が浅いということは、実績も少ないので「本当に安全なのか」と疑う人もいるでしょう。

実際、詐欺業者の多くは豪華なボーナスなどで集客し、口コミや評判で「詐欺」だと広まると資金の持ち逃げをするというのが常習の手口です。
そのため、海外FX業者の中で運営歴の短い業者は詐欺業者と疑われやすいのです。

ただし、FXGTは運営歴の浅い業者ながら、大手FX業者の創業メンバーや役員が立ち上げているうえ、「セーシェル共和国」の金融ライセンスを保有するなど、ある程度安心できる材料が揃っています。

詐欺業者であれば、あえて金融ラインセンスまで保有する必要もないので、FXGTが詐欺のために設立された業者ではないと言えるでしょう。

スリッページが発生しやすい

FXGTは、注文が滑る「スリッページ」が発生しやすいということも挙げられます。
とくに大きいロットでの注文や流動性の高い時間帯のトレードは滑りやすいので、業者が意図的に滑りやすくしているという声もあります。

スリッページが起こることで、注文と約定価格の間に差が生まれ、計画通りの取引ができず利益が出しづらくなるというデメリットがあるのです。

しかし、これはどの海外FX業者でも起こりえることです。
基本的にスリッページは相場が荒れているときに注文すると、価格が普段より激しく動くので約定スピードよりも価格変動スピードのほうが早くなる可能性があります。

FXGTに限らずスリッページを防ぐためには、注文を出す前に冷静に相場の状況を判断することが重要です。

FXGTが詐欺業者ではないと言える理由

FXGTが詐欺業者ではないと言える理由は、以下の3つです。

・グループ全体で4つの金融ライセンスを取得している
・最大100万ユーロの補償保険に加入している
・出金スピードが早い

それぞれ具体的に解説していきます。

グループ全体で4つの金融ライセンスを取得している

FXGTは、グループ全体を含めると4つの金融ライセンスを取得しています。

・セーシェル金融庁(FSA)
・南アフリカ金融セクター行動機構(FSCA)
・バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
・キプロス証券取引委員会(CySEC)

金融ライセンスは一時的な取得だけではなく、継続的に第三者機関による監査・審査が行われ、適切ではない運営をしている業者はライセンスをはく奪される可能性もあります。

そのため、継続して4つの金融ライセンスがあることで、悪質な出金拒否などは行っていないと判断できます。

金融ライセンスを取得しているからといって、必ず信用できる業者とは言い切れませんが、保有しているということで一定の安全性・信頼性が担保されていると言って問題ないでしょう。

最大100万ユーロの補償保険に加入している

FXGTでは、顧客資産を最大100万ユーロ補償する賠償責任保険に加入しているのが特徴です。

顧客資産管理には「分別管理」「信託保全」の2つがあり、FXGTは運転資金とは別口座で管理する「分別管理」で管理しています。

しかし、国内FX業者が採用している信託保全とは異なり、会社が倒産したときに必ず補償するといった決まりはありません。

その代わりにFXGTでは賠償責任保険に加入していますが、海外FX業者でこういった保険に加入している業者はほとんどないのが実際のところです。

資産補償がされているということで、他の海外FX業者よりも資金管理面において安全性は高いと言えるでしょう。

出金スピードが早い

FXGTは他の業者と比べても、出金スピードが早いことに定評があります。
5つの出金方法のそれぞれの出金反映時間は以下の通りです。

反映時間 最低出金額 手数料
銀行送金 5営業日前後 10,000円 無料
クレジットカード・デビットカード 2営業日 JCB:1,000円
VISA・MasterCard:5,000円
無料
Bitwallet 48時間以内 1,000円 無料
SticPay 48時間以内 3,000円 無料
仮想通貨 48時間以内 0.0001円 無料

FXGTで最も早い出金方法は、オンラインウォレットや仮想通貨です。
公式サイトでは最大48時間以内と記載がありますが、実際は当日中に着金したという声も多く挙がっています。

また、「高額出金でも数時間で問題なく着金した」という声もあるなど、スピードの早さはユーザーからも好評です。

実際、FXGTは「当社が理由なく出金を停止することはない」と公言しているため、出金ルールや規約違反以外では悪質な出金拒否はないと考えて良いでしょう。

ただし、一部のユーザーは負けた腹いせや事実を確認せずにSNSで悪評を投稿していることもあり、噂に流されずに判断することが重要です。

まとめ

今回は、FXGTが詐欺業者と言われる理由や、その実態について解説しました。

FXGTは運営歴が短いものの、グループ全体で4つの金融ライセンスを保有しているうえ、最大100万ユーロ保証される賠償責任保険に加入しているのが特徴です。

金融ライセンスを保有しているということは、定期的に第三者機関の監査を受けてクリアしていることになり、一定の安全性が担保されていると考えて問題ないでしょう。

また、海外FX業者では数少ない、資産補償のある保険に加入している業者ということもあり、万が一FXGTが倒産・破産しても資産が守られるのが大きな安心感と言えます。

数少ない資産補償がされている安全性の高い海外FX業者を探している人は、FXGTで口座開設をして取引を始めてみてはいかがでしょうか。

※この記事は、日本国外に在住する方を対象とした情報提供を目的としており、日本国内在住者は対象外であり、海外FX業者を利用した外国為替証拠金取引には元本の一部または全額を失うリスクが伴うため、投資目的や経験、資産状況に応じた慎重な判断が求められること、さらに本ウェブサイトの情報はリサーチに基づくものであり、投資のアドバイスや勧誘を目的としたものではなく、日本居住者が閲覧可能である点には留意しつつも、日本国内在住者に金融庁未登録の海外FX業者の利用を推奨していないことに注意してください。

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