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exnessは詐欺業者なのか 日本語サイト問題と安全性を徹底解説

exnessは詐欺業者なのか 日本語サイト問題と安全性を徹底解説

exnessは海外FX業者の中でも最狭スプレッド+実質無制限のハイレバトレードが最大の魅力です。

しかし、2023年9月末より日本語公式サイトが検索エンジンから消えたことで「撤退の準備」「詐欺業者ではないか」と疑う声が挙がっているのも事実です。

結論から言うと日本語公式サイトは今でも存在しますが、金融庁の警告に対して対応したため検索エンジンから消えたというのが正しい情報です。
決して撤退するわけでもなく、今でも日本人が口座開設することは可能です。

今回はexnessが詐欺業者と疑われる理由や、安心・信頼できる情報を解説します。

目次

exnessは詐欺業者ではないのに怪しい・危険という口コミがある理由

exnessは詐欺業者ではありませんが、怪しい・日本撤退するのではないかという噂を見たことのある人もいるでしょう。

なぜexnessが詐欺業者と噂されているかというと、2023年9月末から日本語公式サイトが検索エンジンから消えたことが大きな理由です。

日本語サイトが検索エンジンから消えている

exnessは2024年11月現在、日本語サイトが検索エンジンから消えているため、正規ルートからアクセスすることはできません。
そのため、一部のトレーダーから「資金持ち逃げの準備ではないか」と疑う声が挙がっています。

しかし、これは2023年4月に金融庁がexnessの運営会社「Nymstar Limited」に対して警告したことが影響していると考えられます。

金融庁は平成22年から日本国内で、無登録で金融商品取引業を行うすべての業者、つまりほとんどの海外FX業者に対して警告を行っています。
これには、海外FX業者だけではなく、日本国内に住所のある業者も例外ではありません。

実際、2023年に金融庁から警告を受けたことで行った大きな対応は、以下の3つです。

・2023年9月末より、日本語公式サイトの非表示化
・運営会社を「Nymstar Limited」から「Exness (SC) Ltd」に変更
・運営会社を変更したことに伴い、法人設立住所も同じセーシェル共和国内に移動

金融庁からの警告に対してexnessは真摯な対応を見せるため、日本語公式サイトを検索エンジン経由で表示されないように変更したと考えるのが普通です。

また、表向き全く異なる会社として変更したことで、法人設立住所も同じセーシェル共和国内の別の場所に移動して、「海外に住む日本人向けの日本語サイトを運営」する形に変更したのです。

exnessは日本から撤退したわけではない

exnessの日本語公式サイトは検索エンジンから閲覧できなくなったため、日本から撤退したように見えます。
しかし、検索エンジンから消えただけで日本語サイトはもちろん、日本語サポートも機能しているので日本人でも口座開設が可能です。

ただし、海外FX業者では珍しく金融庁の指示に従う謙虚な姿勢で運営しているので、公式サイトを含め広告など、積極的にアピールするわけではないことを理解しておきましょう。

国内FX業者のような大々的な告知や集客は、金融庁から規制されているので不可能なのは海外FX業者は共通の宿命です。

海外FXは金融庁に登録しないことで「怪しい」と思われがちですが、実際はユーザーに魅力的な取引環境を提供しているとも言えるでしょう。

exnessは海外FXの中でもレバレッジ無制限という最強のハイレバトレードが可能で、ゼロカットシステムにより追証の心配もなく大きな利益が狙える取引環境を用意しています。

この環境が金融庁に登録することでなくなることを思えば、あえて規制されないように警告を受け入れていると考えるのが自然でしょう。

exnessの安全性が高い海外FX業者と言える理由

exnessは、全世界の月間アクティブユーザー数70万人を超え、最高で4兆8,000億ドルもの月間取引額を誇る右肩上がりに成長を続けている業者です。

具体的に、ここまでトレーダーに利用されている安全性を紹介していきます。

グループ全体で8つの金融ライセンスを保有

exnessでは、グループ全体で8つの金融ライセンスを保有しています。

・セーシェル共和国金融庁(FSA)
・英国金融行動監視機構 (FCA)
・キプロス証券取引委員会(CySEC)
・英領バージン諸島金融サービス委員会 (BVI FSC)
・キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行 (CBCS)
・モーリシャス金融サービス委員会 (FSC)
・南アフリカ金融業界行為監督機構(FSCA)
・ケニア資本市場庁 (CMA)

多くの金融ライセンスを保有しているということは、国内FX業者よりも多くの規制を受けた実直な運営が行われているのと同義です。

中には日本の金融ライセンスよりも取得が難しい、キプロス証券取引委員会(CySEC)や
英国金融行動監視機構 (FCA)のライセンスも取得しています。

これは、日本よりも厳しい規制を受けていることになり、危険・ヤバいというよりも、安全性・信頼性が高いことを担保できる証拠になるでしょう。

会計報告の情報を毎月公開している

exnessでは、毎月会計報告の情報を公開していることでも知られています。

2010年から公式ホームページ上で、毎月の取引量・顧客数・出金額などの詳細情報も公開されているので、本当に出金されているFX業者ということが確認できます。

仮に詐欺業者であれば、できるだけ自社の情報を隠そうとするはずなので、本当に健全な経営状態であることを、公式サイト上でいつでも確認できるのは大きな安心感になるでしょう。

紛争問題解決の国際機関に加盟している

exnessは、2021年より自主的に紛争問題解決の国際機関「Financial Comission」に加盟しています。

Financial Comissionは、FXや仮想通貨業者と顧客との間に起きたトラブルを公平に解決する第三者機関のことです。

仮にexnessとの間に問題が起きて解決しない場合、Financial Comissionに申し立てることで、金銭的損失に対して最大2万ユーロの補償を受けることが可能になりました。

そのため、出金拒否などのトラブルが起きても、第三者加盟機関があることでユーザーに大きな安心材料になります。

まとめ

今回はexnessが詐欺業者と言われる理由や、安全性・信頼性が高い業者といえる理由を解説しました。

まとめると、exnessは詐欺業者ではなく8つの金融ライセンスを保有した日本よりも規制の強い環境で実直に運営している業者と言えるでしょう。

ここまでexnessが不安視されているのは、検索エンジンから急に日本語公式サイトが消えたことが大きな理由です。
しかし、これは2023年に金融庁から警告を受けたことをきっかけに、exnessが真摯に向き合って表向きは「海外に住む日本人向けの日本語サイトを運営」している形に会社を変更した結果のことです。

毎月の会計報告を公開するなど、ここまで透明性の高い経営をしている業者は、海外FX業者の中でも一歩抜き出ていると言えるでしょう。

さらに、exnessは実質無制限のハイレバトレードができるのも、他の海外FX業者にはない大きなメリットです。

安心性が高いexnessで、国内FXにはできないハイレバトレードを体験してみてはいかがでしょうか。

※この記事は、日本国外に在住する方を対象とした情報提供を目的としており、日本国内在住者は対象外であり、海外FX業者を利用した外国為替証拠金取引には元本の一部または全額を失うリスクが伴うため、投資目的や経験、資産状況に応じた慎重な判断が求められること、さらに本ウェブサイトの情報はリサーチに基づくものであり、投資のアドバイスや勧誘を目的としたものではなく、日本居住者が閲覧可能である点には留意しつつも、日本国内在住者に金融庁未登録の海外FX業者の利用を推奨していないことに注意してください。

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