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IS6FX金融ライセンスと利用時の注意点を解説

IS6FX金融ライセンスと利用時の注意点を解説

IS6FXは、最大1,000倍のハイレバトレードに加えてボーナスキャンペーンが豪華なことで人気の海外FXブローカーです。

しかし、IS6FXは金融庁の金融ライセンスを保有しておらず、安全性が不安な人もいるのではないでしょうか。

そこで、今回はIS6FXの金融ライセンスや安全性について、具体的に解説します。

目次

IS6FXの金融ライセンスとは?

IS6FXの保有している金融ライセンスは、「セントビンセント・グレナディーン諸島」の金融ライセンス(26536 BC 2021)です。

金融ライセンスの審査は、国や地域によって厳しさが異なります。

取得難易度としては決して高いわけではありませんが、金融ライセンスを取得して規制・監視のもと運営されていることを考えると、一定の安全性・信頼性があると言ってよいでしょう。

IS6FXは出金拒否した過去がある?

IS6FXは、前身の「is6com」時代に明らかな出金拒否・遅延をした過去があり、利用に対して奥手になってしまっている人もいるのではないでしょうか。

しかし、「大手IT企業・TEC Worldグループ」に買収をされ、2021年にリニューアルしてからは出金拒否・出金遅延の評判はなくなっています。

むしろ、他の海外FX業者と比べても出金スピードの早さには定評があり、「早く出金できた」「高額でも問題なく出金できる」と良い口コミが目立っています。

そんなIS6FXにリニューアルした今でも、当然ながら規約違反や出金ルールに違反する場合は出金拒否となる可能性があるので注意が必要です。

IS6FXで出金拒否になる主な事例は、以下の通りです。

・本人確認書類や住所署名書類の提出が完了していない
・ボーナスやゼロカットシステムを悪用している
・事前連絡なしでの大口トレード
・ボーナスの出金条件を満たしていない

とくに、事前連絡なしでの大口トレードはIS6FXならではのルールで、10ロット以上の取引を行う場合にはカスタマーサポートへの連絡が義務付けられています。

出金トラブルを防ぐためには、10ロット以上の取引を行う場合は必ず事前にカスタマーサポートに連絡するか、大口トレードは他の海外FX業者で行うことをおすすめします。

IS6FXが日本の金融庁に登録していないのはなぜ?

IS6FXが日本の金融庁にあえて登録せず営業しているのは、ユーザー側のメリットが大きな理由です。

レバレッジが最大25倍に規制される

日本の金融庁に登録している業者は、投資家保護のためにFXのレバレッジを25倍に制限しています。

しかし、海外FXではレバレッジ規制がないため、はるかに高いレバレッジを提供することが可能です。

レバレッジ規制がないことで少ない資金で大きな取引ができるのは、海外FXを利用する目的の1つにもなっています。

ゼロカットシステムが導入できない

ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになった場合にそのマイナス分を業者側が負担することで投資家が追加で資金を支払う必要がないシステムのことです。
金融庁がゼロカットシステムを禁止している理由として、投資家が損失を過小評価して高いリスクを取ってトレードすることを避ける目的があります。
一方、金融庁に登録している業者はゼロカットシステムを導入できないことで、大きな損失が発生した場合には「追証」という追加で支払いを求められるリスクを忘れてはいけません。
ゼロカットシステムは投資家にとって魅力的なシステムです。
とくに急激な相場変動によって大きな損失が出るリスクがあっても、ゼロカットシステムがあればそのリスクを軽減してハイレバトレードを行えるからです。

豪華なボーナスが提供できない

IS6FXは、新規口座開設や入金など、豪華なボーナスを提供しています。
ボーナスを利用すれば資金力が低いユーザーや初心者でも稼げるチャンスが広がるなど、海外FXでも人気のサービスとして知られています。

しかし、金融庁に登録するとボーナス提供にも制限がかかってしまうのです。

国内FXでもボーナスを提供していますが、入金・取引額に応じて一定のキャッシュバックに限定されるうえ、ボーナス額も低く制限がかかります。

そのため、国内FXで大きな利益を出すためには、ある程度の資金力がないと挑戦すら難しいのが現状です。

IS6FXが安全といえる理由

IS6FXはセントビンセント・グレナディーン諸島の金融ライセンスを保有しています。
しかし、他の海外FX業者ではグループ全体で複数のライセンスを保有している業者もあるなど、信頼できるか不安な人もいるでしょう。

しかし、IS6FXは2024年に「Unique Bonus Broker Award for the First Half of 2024」という賞を受賞していることからも、評判の良さがわかります。

「Unique Bonus Broker Award for the First Half of 2024」とは、2024年上半期で最もユニークなボーナスを提供している海外FX業者に贈られる賞です。

IS6FXでは豪華なボーナスが人気を集めていますが、とくに「3段階の入金ボーナス」「ボーナスの現金化が可能なEX口座の提供」という2つが大きな特徴です。

3段階の入金ボーナス

IS6FXでは、3段階の豪華な入金ボーナスを提供しています。

100%入金ボーナス:初回入金額に対して、最大6万円分
50%入金ボーナス:2回目入金額に対して、最大10万円分
30%入金ボーナス:3回目入金額に対して、最大20万円分

入金ボーナスだけで最大36万円分受け取れるなど、資金力が低い人も証拠金を増やして取引できるのは大きなメリットです。

さらに、IS6FXでは口座開設ボーナスも提供しているので、入金不要で取引体験ができるのも魅力と言えるでしょう。

ボーナスを現金化可能なEX口座

IS6FXでは、業界初のボーナスを現金化できる「EX口座」を提供しています。

ボーナスを現金化できるのは入金ボーナスが対象で、取引数に応じて入金ボーナスを換金することが可能です。

換金される取引条件は「取引の勝ち負け」「取引銘柄」によって異なります。
最もお得なのは「勝ち取引」で「FX通貨ペアもしくは貴金属」の場合なので、覚えておきましょう。

また、ボーナス自体に有効期限はありませんが、1日あたりの換金上限額は120ドルなので計画的に換金することをおすすめします。

まとめ

今回は、IS6FXの金融ライセンスや安全性について解説しました。

IS6FXの保有する金融ライセンスは「セントビンセント・グレナディーン諸島」のライセンスを保有しています。

この金融ライセンス単体でみると審査がそこまで厳しいものではありませんが、

・is6comからIS6FXにリニューアルするときに「大手IT企業」に母体が変わった
・IS6FXにリニューアルしてから、むしろ出金スピードに良い口コミが増えた
・2024年になってから「Unique Bonus Broker Award for the First Half of 2024」を受賞している

など、現在もサービス内容が向上して、ユーザーに高く評価されているのがわかります。

口座開設ボーナス・入金ボーナスも豪華なので、IS6FXが気になる人は、ボーナスを利用して取引を体験してみてはいかがでしょうか。

※この記事は、日本国外に在住する方を対象とした情報提供を目的としており、日本国内在住者は対象外であり、海外FX業者を利用した外国為替証拠金取引には元本の一部または全額を失うリスクが伴うため、投資目的や経験、資産状況に応じた慎重な判断が求められること、さらに本ウェブサイトの情報はリサーチに基づくものであり、投資のアドバイスや勧誘を目的としたものではなく、日本居住者が閲覧可能である点には留意しつつも、日本国内在住者に金融庁未登録の海外FX業者の利用を推奨していないことに注意してください。

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